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世界は眩すぎる

広汎性発達障害(いわゆるアスペルガー)疑いの一社会人が、自分の自閉症的な部分について書いてみます。できるだけ淡々と、「自分の認知の仕方」と「どうしてそう感じているのかについての推測」を書き出してみるのが趣旨です。

その表情は空虚だ(3)(比喩表現ではないです)

c.感覚鈍麻について

逆さむきの顔は、「人の顔…だよね?」としか認識できないようです。

横向きの顔だと、髪型を抜かしたら誰の顔かわりと判断できないようです。

逆さ向きや横向きの顔を見ても、それが知らない人のものだったら、まず表情なんかわからないし、へたすると(顔部分だけだったら)性別や年齢も判断できんかもしれん。成人か子供かがなんとか判別できるくらいで。

 

相貌失認とは違うと思うんだけど、「これは人の目だ」「口だ」と判断するモデル写真が正面から撮ったものしか脳内に保存されてない…んじゃないだろうか。

だから逆さ向きの顔や横向きのパーツはゲシュタルト崩壊する、のではないかな。

で、おそらく、正面向きの人の顔の、各要素(眉の形とか目の形とか)をそれぞれ判断する→合計すると○さんの顔に98パーセント一致、みたいに認識してるんだろうな。

誰かに会ったとき、「この人は知り合いの○さんだ」と判定するための要因には、服装や髪型や声質が含まれてくるからだいたい正解することができますが、顔部分だけで判断しなければいけないとしたら、うんどうしよう。

 

そうか、人の顔の、各パーツの形しか認知していないんだろうな。

だから、それらの総体である表情なんかを統合的に認知できないのじゃないだろうか。

「顔の左半分に本音が表れる」という説はどうやらガセっぽいですが

(「右」=未来・前方・ポジティブ・etc/「左」=過去・後方・ネガティブ・etc が、人間の共通認識であると言われるせい…のようですが、陰陽五行説だと逆(左優位)になったりするそうですし、確かに根拠はなさそうです)

顔の各パーツが全部、たとえば「怒っている」ときのテンプレ的な形にあてはまれば、ようやく「全体的に怒っている顔」として認知できる、という感じかなと思います。