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世界は眩すぎる

広汎性発達障害(いわゆるアスペルガー)疑いの一社会人が、自分の自閉症的な部分について書いてみます。できるだけ淡々と、「自分の認知の仕方」と「どうしてそう感じているのかについての推測」を書き出してみるのが趣旨です。

「食わず女房」じゃないですけども

c.感覚鈍麻について d.障害者福祉の仕事をしていた時の話/制度の話

ほっとくとご飯食べないです。

 

食べることに興味ないとかめんどくさいとかじゃなくて。

空腹自体を、意識向けない限り認識しないっぽいんですよ。
「自分今おなかすいてる?のどかわいてる?」って司令塔(意識)が手動スキャンしないとランプついてるのが対策本部に伝わってこない感じ。

だからぼけっと過ごしてると昼ご飯食べないで夕方になってたりするのです。

朝ごはんは毎日食べてますが、朝に空腹を感じるようになったのは「半日近く何も食べてないからお腹が空いてるのは間違いない」とか「breakfast=絶食状態を壊す、が語原」とかの知識を得てからの覚えがあるんですよね。それまでは「起きて出ていったらご飯が出てくるから食べてた」んですよ。

 

空腹が「不快」だということも、満腹感が「快楽」だということも、感じ取れないほど鈍いのかもしれない。

 

それで思い出したんですけども。

自閉の入ってる知的障害の成人の人って、たいがいみんなすごく痩せてるなあって思ってたんですよね。自閉の入ってない知的障害の人だとけっこうな割合で太めなんですけど。

そのことに、「満腹感は快楽だ」という認識をもちこんでようやく合点がいった。

自閉の入ってない知的障害の人の場合、「満腹感という快楽はもう十分だ、これ以上は苦しくなるだろう」と予想する→食べるのを止めることが難しいのじゃないだろうか。たぶん。

でも自閉が入ってると、そもそも「満腹」の感覚が快楽と結びついてない、

あるいは、食べているときの感覚(自分の内部で響く咀嚼音や食感や匂いや)が過敏に感じられてむしろ苦しいとか。かなと。

(もちろんこれは個々人によって違うでしょうけども。自分の場合は味や匂いに対して特に過敏だとは思わないです)

さらに知的障害もあれば、「前回食べてから○時間が経っているから、なにか食べるべき」と考えることも難しいでしょうし。

 

もう、時間を決めて何か食べることにしとくのが一番わかりやすいですよね。きっと。